お知らせ

楽しみ方は手に取ってくださった方々のアイデア次第。
そんな「ありそうでなかった!」というアイテムを届けたい、と、水縞では商品開発を続けてきました。

その想いで生まれた商品には、ひとつひとつに、誕生のきっかけとなったアイデアと、様々な使い方のアイデアが存在します。
手前勝手ではございますが、それぞれの商品にまつわるSTORYをお伝えすることで、より商品を楽しんでいただけるのではと、本ページを立ち上げました。

商品STORY担当のスタッフIが、定期的に公開していきます。ご覧いただければうれしく思います。

この薄さだからこその、手触りと透け感がたまらない「色柄薄紙」

水縞のアイテムは、デザインのユニークさだけでなく、素材にこだわったものが多く存在します。
その1つが今回紹介する「色柄薄紙」。
しゃりしゃりとした手触りと透け感で、絶妙な使い心地を生み出します。

相思相愛で実現した吉田印刷所さんとのコラボレーション

もともと水縞では、タイでグラシン紙(包装紙に使用される光沢をつけて透明に仕上げた薄紙)を買い付けていました。
しかし、既存の商品は単色でシンプルなものばかり。
「様々なデザインでもっとこの薄い紙ならではの良さを楽しんでもらいたい!」
その想いで、国内での製品開発に乗り出します。
ところが、印刷屋さんにデザイン入りの薄紙の印刷について聞くと、渋い顔をされることがほとんど。
薄紙の印刷は一般的に難しいとされています。特に問題となるのは、破れやすい薄さでも印刷を可能にする「機械の微調整」。熟練した職人技が必要なのです。

そんな中、幸運にも巡り会うことができたのが、新潟に本社を構える吉田印刷所さん。
当時、10年がかりで成功させた機械の調整技術を活かし、もっと薄紙を世の中に広めたいと考えていらっしゃいました。
実は、水縞のデザインにも注目してくださっていたそうで、私たちからの問い合わせにすぐに答えていただき、打ち合わせが実現します。

そして2016年1月、吉田印刷所さんと水縞のコラボレーションという形で、商品開発が始まりました。

薄紙の良さが最も生きるデザインを。発売までの軌跡

薄紙の実力が最も感じられるのが、モノを包装する場面。
それまで水縞では、細かなデザインが合うぽち袋やノートなど比較的小さなアイテムを製作することが多かったのですが、包装紙は大柄なデザインが映えるものです。
そのため、デザイナー 植木は「包んだ時にどう見えるか」にこだわって商品開発を進めたと言います。
色柄薄紙には5つのセットがあり、それぞれ柄のデザインが2種類と、単色1種類入り。
開発時は、何度もデザインを作っては実寸で印刷し、実際に包装をしてみてどのように見えるかを試し続ける日々。
何十ものサンプルの中から、最終的に吉田印刷所さんに提案したデザインは16種類。そこから、印刷した時の色の出方などを見て、今の10種類の柄に絞り込まれました。

吉田印刷所さんとの二人三脚で、商品開発は順調に進み、2016年5月の展示会でお披露目が実現。9月には販売を開始することができました。

商品が生まれて2年経った今でも、他にはない味わいのアイテムとして、愛し続けていただけている「色柄薄紙」。
もっともっとその良さを楽んでもらえるよう、これからも商品開発に邁進していきたいと思っています。

【使い方・楽しみ方】あなたはどのように使いますか?

もちろんまずは包装紙として!

包装のしやすさは折り紙つき。
「まさに包装」というようにパリッと巻いてかっこいいのはもちろん、わざとくしゃくしゃにしてから大きく包んでもオシャレ。
四角いものだけでなく、人形やワインの瓶などを包装する時にもオススメです。
「パッケージ苦手なんだよね…」という人こそ、薄紙の包装紙としての実力を実感いただけると思います。

また、色柄薄紙は柄2種類と単色1種類のセット。
組み合わせによってオリジナルの表情が楽しめます。

みなさまのステキな使い方を、もしよければ、ぜひ「#水縞」で私たちまでお知らせください!新たな色柄薄紙の可能性に出会えることを、心から楽しみにしています。