お知らせ

楽しみ方は手に取ってくださった方々のアイデア次第。
そんな「ありそうでなかった!」というアイテムを届けたい、と、水縞では商品開発を続けてきました。

その想いで生まれた商品には、ひとつひとつに、誕生のきっかけとなったアイデアと、様々な使い方のアイデアが存在します。
手前勝手ではございますが、それぞれの商品にまつわるSTORYをお伝えすることで、より商品を楽しんでいただけるのではと、本ページを立ち上げました。

商品STORY担当のスタッフIが、定期的に公開していきます。ご覧いただければうれしく思います。

水縞の“大人らしく楽しむ”ノート
シリーズ化されていくまでの歩み その1(全3回)

先日の東京蚤の市でも、まとめてお買い物してくださった方がいた“大人のノート”シリーズ。ノートの片隅に、ちょっと一息つくのにぴったりの“おまけ”の枠が設けられています。ノートとしての実用性を持ちつつ、ピリリと効いた遊びごころのバランスが、お客さまや取引先の文房具店のみなさまに、“水縞らしい“とおっしゃっていただいているアイテムです。

商品Storyでは、全3回にわたって、大人シリーズを紹介していきます。

大人のノートシリーズの記念すべき初アイテムとなる「大人の練習帳」。見開きページの右隅にちょっとしたイラストの練習枠がついています。ユニークでシュールなイラストは、メモやメッセージの片隅にサラッと描けると、ちょっと面白そうな人という印象を与えることができるかもしれません。

 

「大人の練習帳」が誕生したのは2012年。水縞では当時、年のテーマを1つ決め、そのテーマをもとにアイテムを発表していました。2012年のテーマは「ゲーム」。毎年の定番アイテム「ポスターカレンダー」もこの年はゲームがモチーフとなりました。

水縞らしい“実用性”と“遊びごころ”のバランスを楽しんでほしい

「自分たちは文房具メーカーなのだから、いつかはノートを作ってみたい」ブランド立ち上げ時からそんな夢を抱いていた水縞のデザイナー植木。
しかし、便利なノートもデザイン性の高いノートも世の中に星の数ほど存在します。だからこそ、常に頭の片隅から「水縞らしいノートってなんだろう?」という考えが離れなかったそうです。

その思考が結実する時、それは「ゲーム」をテーマにした商品開発のアイデア会議でした。

何かのきっかけで、大人になってもついついノートの端に“落書き”をしてしまうよね、という話で盛り上がります。

子どもも大人も変わらず、無意識にしてしまう落書き。子どもの頃は無邪気に楽しんでいたのに、大人になるとなんとなく避けがちです。それは、落書きに「無駄な行為」というイメージがあるからではないでしょうか。

「ついつい落書きをしてしまう、それを“大人らしく”楽しめたら面白い!」「堅苦しくなく、でも、ちょっとだけ役に立つものに変換したらどうだろう…?」

実は、植木自身もちょこちょことよくノートに落書きをしています。
なんでもない図や絵を描いていると、思考が固まってしまった時の息抜きや、考えをリセットすることに繋がっているのだとか。そんな自身の体験も“大人らしい落書き“のアイデアのもとになりました。

 

次に考えたのは、“大人らしく楽しむ“方法。
イメージしたのは「漢字練習帳」です。ただただ無心になぞっていると、いつのまにか何かを習得できている、その気軽さを応用。練習というお勉強的な要素がありつつも、ユニークなイラストを落書きしながら描けるようになる「ゲーム」性を持たせました。
一方で、イラストの練習自体が目的のノートになってしまったら、“大人らしい“とは感じていただけないと、あくまで”おまけ“から外れないことを意識し、ノートとしての実用性と、遊びごころを併せ持ったアイテムを目指しました。

イメージができてから約半年で商品が完成。
ちょっとレトロな紙質と、「漢字練習帳」を思い出す縦書きの練習枠もこだわりのひとつです。
その年の9月の展示会でお披露目したところ、想像以上の反響をいただくことができました。

こうして、大人のノートシリーズの歩みがはじまります。第2回では、続いて誕生した仲間たちについて紹介します!

【使い方・楽しみ方】あなたはどのように使いますか?

●ノートとしても使いやすい大きさ
女性の小さめのカバンでもスッと入るA5より少し小さめのサイズ。
水縞オリジナルのユニークでちょっとヘンテコなイラストが入った表紙も大人の遊びゴコロを演出しています。

●ちょっとした息抜きに
一生懸命悩んでも、思考が前に進まない。そんな時ってありますよね。
目の前の思考からいったん離れて、無心に手を動かしてみると、思いもよらないアイデアがうかぶきっかけにになるかも?

●メモやメッセージカードの片隅に
感謝の気持ちや、ちょっとした伝言をメモに残す時、文字だけだと味気ない。
さりげなくあなたのユーモアを伝えるために、練習帳のイラストたちが役立ちます。

●くすっと笑ってほしいあの人へ
プレゼントとしても人気の大人シリーズ。
贈る相手のくすっと笑う顔を思い浮かべながら選んでみてくださいね。