お知らせ

楽しみ方は手に取ってくださった方々のアイデア次第。
そんな「ありそうでなかった!」というアイテムを届けたい、と、水縞では商品開発を続けてきました。

その想いで生まれた商品には、ひとつひとつに、誕生のきっかけとなったアイデアと、様々な使い方のアイデアが存在します。
手前勝手ではございますが、それぞれの商品にまつわるSTORYをお伝えすることで、より商品を楽しんでいただけるのではと、本ページを立ち上げました。

商品STORY担当のスタッフIが、定期的に公開していきます。ご覧いただければうれしく思います。

“回転”で楽しめる組み合わせを活かす

12種類のメッセージと14種類のマークを組み合わせて168とおりもの「きもち」を表現することができる回転印。
『回転する』というだけで、文房具好きさんたちにとってはたまらないのではないでしょうか。

回転印シリーズの第1弾は、カタカナの横書きバージョン。
「アリガトウ」「オメデトウ」などの使いやすいメッセージはもちろん、「ゴザイマス」といった他の言葉と組み合わせるものや、「ゴッツァンデス」「ゴキゲンヨウ」と、押してあるとくすっと笑ってしまうようなものまで含めた12種類のワードです。

回転する印鑑は珍しくないものの、多くは回転させて組み合わせを変えられる特徴を活かし、日付や金額を押すタイプ。
そんな主流なタイプをアレンジするのではなく、「きもち」と「マーク」のセットにしたきっかけは、携帯電話で送るメールの文章でした。

メールを送る時、最後になにかマークをつける行為は誰でも馴染みがあると思います。
どんなマークを選ぶかで、その人の遊びごころやその人らしさが伝わってくるのも楽しいおまけ。
ほんのちょっとしたものですが、そんな細やかなところを楽しむのが大人らしい。だからこそ、メールと同じく、自分でマークを選んで、組み合わせを楽しめたら…。
そんな思いから、回転印きもちは誕生しました。

水縞の回転印のもうひとつの特徴は、「きもち」が、カタカナで書かれていること。
みなさんが日常で、何かメッセージを書くとすれば、普通はひらがなを選びますよね。

このカタカナをあえて使っているのも、水縞に小さなこだわりです。

カタカナは言葉でありつつ、それ自体がデザインのような印象を与えます。水縞の中性的なデザインにもすっと馴染むことから、水縞スタッフは好んでカタカナを選んでいました。

そして、14種類のイラストも、どこかシュールでオシャレな大人な印象を意識しています。
前年に発売した「大人の練習帳」にも共通した、甘すぎない大人のためのイラストです。
こうして、水縞スタッフの行動がそのまま形になったような(笑)、回転印が完成しました。

 

「回転印 きもち168」

無地のアイテムに押すのももちろんですが、水縞デザインとの相性はばっちり。
メッセージカードだけでなく、ポチ袋やラッピングなど、包むもの自体にさりげなく押してみるのもおススメです。

たくさんの反響をいただくことができたこともあり、Englishバージョンも続けて発表しました。

「回転印 きもち English」

 

その後、カタカナの縦書きの新アイテムが生まれたのは、そこから少し経過した2018年の8月。
「回転印にはもっともっと可能性があるのではないか」。そんな会話が水縞スタッフの中で重ねられていました。
カタカタに抱くどこかレトロな印象。だとすれば、より日本語らしく、縦書きにしてみてはどうか…。

これもやはり、日常的に自分たちが縦書きを使う機会が多くあったことから生まれたアイデアでした。

 

「回転印 きもち168 縦書き」

初のお披露目は2018年7月に開催したイベント「水縞移動文具店」。
場所は、水縞スタッフも大好きな「トラベラーズノート」の聖地・中目黒のTRAVELER’S FACTORYさん。

ポップアップコーナーだけでなく、水縞アイテムを使ってカスタマイズしたトラベラーズノートの展示もさせていただきました。

自分たちのアイテムながら、新しい押し場所を見つけると、思わずキュンとなってしまう回転印。

みなさんのステキな使い方も、ぜひ#水縞でお知らせください!