お知らせ

楽しみ方は手に取ってくださった方々のアイデア次第。
そんな「ありそうでなかった!」というアイテムを届けたい、と、水縞では商品開発を続けてきました。

その想いで生まれた商品には、ひとつひとつに、誕生のきっかけとなったアイデアと、様々な使い方のアイデアが存在します。
手前勝手ではございますが、それぞれの商品にまつわるSTORYをお伝えすることで、より商品を楽しんでいただけるのではと、本ページを立ち上げました。

商品STORY担当のスタッフIが、定期的に公開していきます。ご覧いただければうれしく思います。

日本の技術との出会いが照らす、新たなハンコ開発の道すじ

「自在」とは、心が煩悩の束縛から解放されて自由になり、何事でも思うがままになる能力を指す言葉。
その名の通り「自在ハンコ」シリーズでは、透明のアクリル台にスタンプパーツを自由に貼り付けて、無数の模様を生み出すことができます。
スタンプパーツそのものの形を活かしたり、違うパーツをあえて被せてみたり、パーツを組み合わせて新たな形を作ったり…
そんな「自在」なハンコ誕生の背景を紹介していきます。

文房具のことを調べていたある時、海外のユニークな技術が目にとまります。
それが自在スタンプの参考となった、クリアな台座にパーツを貼ったりはがしたりできるもの。
今まで作ったことのない、新たなハンコのアイデアが実現できるかもしれないと、興奮した気持ちでスタッフみんなと共有しました。

とはいえ、国内ではほとんど見かけたことのない技術。海外で生産する選択肢もありましたが、細かなデザインや使い心地のニュアンスを伝えながら製品を生み出していくことを考えると、言葉や距離の壁がある海外での開発は難しいと感じました。

それが実現の現実味を帯びはじめたのは、日本でその技術をお持ちの企業さまとの出会いでした。

“誰でもデザイナー”になれる25種類のスタンプパーツ

自在ハンコシリーズのひとつ「かたちセット01」に入るスタンプパーツは、「四角」や「丸」「線」といった世の中にあるシンプルな“形”をもとにしながらも、少し不思議な印象を与えるデザイン。
水縞をよく見てくださっている方はお気づきかもしれませんが、これらは水縞アイテムのどこかで見たことがある形。
つまり、自在ハンコは水縞のデザインがそのままハンコになった(!)、ある意味、水縞としては思い切ったアイテムなのです。

普段デザインを仕事にしていたり、研究していたりする方でなくても、ポンッと気軽に押すだけで素敵な仕上がりに。手に取っていただいた方ひとりひとりに“デザイナー“として楽しんでいただきたい、という想いが込められています。

さらに、25種類ものパーツを用意できたのは、パーツごとに台座がついているのではなく、1つの台座に貼り替えられるからこそ。
どのパーツをどこに貼ろうか、というところからワクワクしてしまいます。
クリアな台座から押す場所がはっきり見えるので、押してみて「位置がちょっと違った…」なんて心配もありません。

上級者さんには、すでに押した形の上にあえて形を重ねてみたり、パーツとパーツを組み合わせて、オリジナルの形を生み出していただくのもおススメです。

パーツの組み合わせや重なりで、「こんな形ができた!」と発見や驚きがある、そんな使い手にゆだねた「余白」があるのも水縞らしさ。
誰よりも水縞スタッフが、自在スタンプで新たな形を生み出すことに、ついつい夢中になっています(笑)。

見た瞬間に、手に取った瞬間に、胸が高鳴るアイテムへ

文房具好きのみなさんはすぐに開けて、ハンコを押したくなると思いますが、自在ハンコはぜひ箱にもご注目を。

中身のクリアな台座とスタンプパーツだけでハンコとしては成立するため、それだけを透明の袋にいれて販売することもできました。
ですが、自在ハンコのような形状は日本では見かけないため、スタンプだと認識していただくのも難しいし、味気なくて寂しいもの。
店頭で見た瞬間に、手元に届いた瞬間から、使用する時のワクワク感に触れていただきたい。
その想いから、箱から醸し出される佇まい・存在感にこだわりました。

【使い方・楽しみ方】あなたはどのように使いますか?

■自在ハンコ かたちセット01

パーツひとつひとつをランダムに押すだけで、ステキなラッピングに。

パーツを組み合わせれば、数字や文字も自由自在に作り出せます。

■自在ハンコ ラベルセット01

自在ハンコの仲間、シンプルな線や枠が入ったラベルセット。
いくつも連なって押すことで、あなた仕様の封筒や便箋、ちょっとしたメッセージカードやスクラップブックなどが作れます。
実用性の高さと硬質的なかっこよさが融合したデザインが特徴です。

■自在ハンコ メッセージシート01

かたちセット、ラベルセットと合わせて使えるシート。

後編では2019年2月に発売になったばかりの新しい仲間を紹介していきます!